努力 未来 アッセンブルスター。
怠惰 留年 スタークロノス。
これを読んでいる人ははじめましてではないですよね
にんげんと申します
最近私の敬愛するやまはらさんのnoteを読んで自己満はてブを書きたくなりました。
自己満なので読まなくていいです。
JCS、WCSに出ていたら使っていたリストとその解説
2023年6月10、11日にPJCS2023がありました。この大会は多くのポケカプレイヤーのシーズン終了の節目となったのではないでしょうか。2023シーズン頑張った皆さん、お疲れ様でした。自分はシティの結果が芳しくなく、目標としていたPJCS出場が叶いませんでした。しかし、今シーズンにおける学びも多かったので良かったです。
さてタイトルにもある通り、自分がJCS・WCSに出れていたら使っていただろうリスト3つについて解説していこうと思います。なぜなら、このブログは自己満なので何をしてもOKだからです。
サーナイトex
現環境tier1。特に面白みのないリスト。特徴としてはリバーサルエネルギーが2枚である点ぐらいでしょう。このデッキはリストによる数枚の違いが出にくいため、ごちゃごちゃ採用枚数について検討するよりまずは練度を上げましょう。
採用理由について
まずはJCS準優勝構築との違いについて。JCS準優勝したサナexではスタジアムが4枚、ボスが3枚である代わりにさぎょういんとともだちてちょうが抜けていました。たしかにさぎょういんの3ドローは弱く、また博士後の当たり札にならないことからも欠点が目立ちます。しかし、最近ではロストシティを多投したミュウVMAXのようなデッキが多く、スタジアムを剥がせる回数が多い方が良いと考えたため、さぎょういんとともだちてちょうの両採用に至っています。また、ともだちてちょうを有効に使えない場面もたしかに存在します。特に博士の研究を使用しないと先に進めないがともだちてちょうをトラッシュせざるをえないといったような場面は想像に難くないと思います。しかし、手札にナンジャモがあってそれを使用できる場面だったり、後半における山づくりの強さ、サポ権の最大値が多くなることを考えると抜くことができませんでした。個人の好みで変えていいと思います。
またリファインのキルリアが3枚のみであるという点も異なっていますがそれで足りると感じるならいいと思います。自分はミラージュステップアンチでしたが現在はこのカードを採用するに至っています。理由としてはリバーサルエネルギーを強く使えるという点だったり選択肢が一つ多いだけでも取れるプランが多くなると感じているからです。どのデッキも基本的にはそうなのですが盤面を形成する能力がプレイングとして最も差がつく部分であると感じており、それの1補助となるミラージュステップは現在抜くことのできないカードになってきました。特にリファインキルリア自体は3枚で足りるようなことが多かったのも理由です。
バディキャッチのエルレイドは採用していません。エルレイドを強く使える条件は、ミラージュステップで5面以上サーナイトラインを展開できる場面に限られるからです。そしてそのような状況下にあるならリファイン+アルカナシャインでドローが足りるため目的のサポートまで辿り着けることが多いです。そんな限定状況下のために採用するほどのカードではないです。たぶん。
ミュウVMAX
何枚メタカードが出ても乗り越えてきたデッキ。最近のサナexにメタを貼りつつ雪道で遭難しないようにロストシティを3投しています。セイボリーは対ミュウVMAXやサナexにかなり刺さる強力なカードになっているので使用感はかなりいいです。セイボリー・ブロックスライダー・ロストシティのコンボは気持ち良すぎてキマると思います。ヘビーボールもかなり強いカードだったのですが、ロストシティと選択になったとき泣く泣くこちらにしました。どちらもおすすめです。
不採用カードについて
従来のミュウと異なり、やまびこホーンが入っていません。理由としてはやまびこホーンがなくてもサイド2のポケモンが並ぶデッキは基本的に複数枚サイド2のポケモンが並ぶため、タブレット等で要求を満たせるからです。ナンジャモに関してはセイボリーとの選択でしたが、これは好みでいいと思います。最近の環境デッキではナンジャモを使用する前にデッキの圧縮や盤面造りが終わっていることが多く、ナンジャモが刺さりづらいと感じていました。なので、盤面自体をボスやセイボリーで崩しに行くことでの決着を狙っています。
ルギアvstar
ロストシティを採用しているルギアvstarデッキ。今まではテーブルシティを採用しているデッキが多かったです。しかし、最近ではルギアvstar自身で攻撃することがあまりなく、テーブルシティが相手に与えるメリットの方が目立ちます。なので相性が悪いとされているサナexに対して強く出ることが出来るロストシティを採用したデッキになりました。また、Vガードエネルギーは初手に貼りたいので3枚。減らすならカウンターとしてのレントラー+リバーサルエネルギーまで用意するのがいいと思います。加えて、このデッキでは博士の研究を4枚採用しています。現環境では雪道ジャッジマンで遭難してそのまま負け、というパターンが多いです。そのため、雪道に対して強力な解決札となりうる博士の研究をフルで採用することで対策としています。また、その過程でエネルギーをトラッシュしてしまうことが多く、アヤシシvを抜くことを検討しています。
とまぁこんな感じでデッキリストとその解説についてざっと語ってきました。あくまで最近ポケモンカードをやっていない1プレイヤーの戯言なので怒らないでください。
オフシーズンの過ごし方~151環境を添えて~
2023シーズンを走り抜けてきたみなさんにとって、今少し燃え尽きている頃なのではないでしょうか。雪道ジャッジマンで遭難してしまった人や、ロストを使って種切れ負けしてしまった人など原因は様々でしょう。そんなあなたに151環境におけるファンデッキを多数紹介しようと思います。ポケモンカードに疲れてしまった人がこれから紹介するデッキでポケモンカードの楽しさを思い出せたらいいなと思っています。
オンバーンex
雪道+ハンド干渉を強く通しながらスナッチアームを使って相手の動きを止めて勝つデッキ。vstarパワーとガチガチベルトを揃えやすいようにペパー採用。手帳がないのでサポートの使用は計画的に。手帳を入れるならスナッチアームを1枚抜いていいと思います。原案はメレメレファミリーデッキビルダーみがわりそー選手(@migawariso)です。いつもありがとうございます。
ターボパルキア
151に収録されたサイクリングロードを採用することで爆速で山を掘ることができるようになった古のデッキ。基本はライコウvが後1で技を打ちながらパルキアvstarでサイドを進め、カイリューvで締めます。勇気のお守りがあることで一般vポケモンも場持ちします。俊足は強い。キャンセルコロンは上振れ枠なので他のカードに変えていいです。ナンジャモよりは博士の方が強いかもしれません。
メタグロスVMAX
耐久系デッキ。あな抜けボスで効果が消えるダイラッシュを許すな。パオジアンは弱点をつけるものの相当きついです。雪道で止まれ〜〜〜ッ!!!!
アルセウスエルレイド
リファイン要素がごっそり抜けたアルセウスvstar。正直弱そうすぎて面白い。ミュウとルギアを殺すためだけにピーニャが入ってます。ルギアはアヤシシ起動しそうな前のターンにぜひ。
ルギアブラッキー
一時期ツイッターで話題になっていたデッキ。元のリストと異なりアーケオスが3枚から4枚になっていますが、このデッキは1アッセンでも技が打てるので3でもokです。ウォロは進化したブラッキーを消すのにでも使ってください。まあ使えないと思いますけど。
ゴッドパオジアン
アルセウスvstarメインのデッキ。ギフトエネと災いの箱でワンパンしてもこちらのアド、されなくてもアルセウスの攻撃回数が増えるためアドになるデッキ。さらには場にエネルギーを貯めておくことでパオジアンの火力に繋がります。セグレイブいらねーなーと思った人はメロンとビーダルに変えた方がいいです。そうするとペパーまで突っ込めるのでおすすめです。手張りが余ったらパオジアンにつけましょう。
カビゴンLO
ついにやってまいりました。LOのお時間です。151によってエリカの招待というとんでもカードが追加されたことによってこのデッキのロック性能は上がりましたが使ってる人を誰1人として見ません。なんでですか?
封印石は2枚に変えてもいいです。サイド落ちしてるとペパーの強さが半減するためです。
炎アルセウス
アルセウスでベンチのポケモンに炎エネルギーを加速しながら、グレンアルマの特性ひおくりで色んなポケモンに分配し直し、技を使い分けることによって勝利を目指すデッキです。にしてもアルセウスのファンデッキを形にする力すごい。
グレンアルマさえ立てば先2でトリニティノヴァを打てる確率も上がるのでまずはそこを目指しましょう。ポワルンは逃げゼロ+困った時のドロー要員です。クイタランもオシャレポイント。
超越オーロット
フォレトスで爆発した後ナンジャモやツツジで相手のハンドを減らし、オーロットで耐久してコントロールするタイプのデッキです。へんなこうどうでサイドをコントロールしながらオーロットの耐久を底上げすることができます。
追記
チオンジェンギラティナ
PTCGLで現在18-3というかなり厳つい成績を残しているデッキ。ギラティナはどうしても前半は盤面が狭くなりがちなのでたねの詰めアタッカーを探していたところチオンジェンがいいのでは?という思考になりできたデッキ。予想以上にどハマりしていて気持ちがいいです。PTCGLを始めたての人でも組めるデッキになっていますので是非。
また不定期で更新します。